先日、NPO法人未来教育研究会(以下FERI)の研修会に参加しました。
メンバーの多くは英語教室の経営者の方たちですが、中には私のような英語教材会社の人間もいますし、理事長は留学関連のお仕事をされています。
当日はゲストスピーカーを招いて、より生徒が集まるホームページの作り方研修会、など興味深いアクティビティがいろいろとありました。
分科会も行われ、一つは「、「外国人講師の労務管理」、もう一つは「英文法学習の重要性」です。
私は後者の方に参加いたしました。
その中で挙げられた色々な意見をここでご紹介します。現役の英語先生や経営者の方々のご意見なので何かの参考になれば・・・と思います。
・基本的に小学4年生まで文法は入れない。5-6年生で少しずつ整理しながらいれていく
・英検合格=保護者の満足を得られる
・子供の場合理論ではなく、実施することが重要
・子供は音読が大好きである
など、様々な意見が聞かれました。
皆さんが口をそろえて言うのは「(特に子ども向けの)いい文法教材がない」ということでした。
ここで言う「いい教材」というのは「自分のところの生徒にマッチした教材がなかなか見つからない」という意味合いのようでした。
一般向けですが、という前置きをして
マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)をお見せしました。
さすが知名度抜群のテキストでみなさんご存知のようでした。
ちなみに子ども向けの文法教材は少ないですが、最近はコンパスパブリッシングやE futureなど韓国系の出版社から目立って出ています。
やはり文法重視は日本をはじめアジアの特徴なのでしょうか・・・?
Grammar Starter level 1テキスト
facebookでも当日の様子をご紹介しました。
それではまた
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